
【結論|防水塗料は「水の浸入を防ぐ機能を持つ塗料の総称」で、成分・用途・施工場所によって最適な製品が異なります】
「防水塗料」と一口に言っても、屋上やベランダに塗る厚膜タイプ、コンクリートや木材を守る浸透タイプ、外壁のひび割れに追随する弾性塗料まで、種類はさまざまです。選び方を間違えると効果が長持ちせず、再施工になることもあります。
この記事では、防水塗料の基本から、水性・油性やウレタン・アクリル・エポキシといった成分別の違い、屋上やベランダ・コンクリート・木材など用途別の選び方、DIYでの塗り方、価格相場、業者依頼のポイントまで、情報収集段階の方が知りたい内容をまとめて解説します。
この記事でわかること
◯ 防水塗料の基本的な役割と種類、成分ごとの特徴
◯ 屋上・ベランダ・コンクリート・木材など用途別の選び方
◯ DIYで使える代表的な商品と塗り方、プロ施工時の費用相場
この記事が役立つ方
◯ はじめて防水塗料を選ぶ方で、種類や違いを整理したい方
◯ 屋上やベランダ・ウッドデッキなどをDIYで防水処理したい方
◯ 外壁塗装で防水機能のある塗料を検討し、業者依頼を考えている方
目次
1. 防水塗料とは|基本の役割を解説
防水塗料とは、水の浸入を防ぐ機能を強く持たせた塗料の総称です。特定のカテゴリー名ではなく、屋上やベランダ・コンクリート壁・木部・外壁など、水に晒される場所を守るために使われる塗料全般を指します。
成分や施工場所によって、厚い塗膜を作って水を通さない「厚膜タイプ」、素材の内部に染み込んで撥水性を発揮する「浸透タイプ」、ひび割れに合わせて伸び縮みする「弾性タイプ」に大別されます。
1-1. 防水塗料と防水材の違いは何ですか?
よく混同されるのが、塗料として販売される「防水塗料」と、屋上の防水工事で使う「防水材」です。両者は目的と施工方法が大きく異なります。
| 比較項目 | 防水塗料 | 防水材(防水工事用) |
|---|---|---|
| 主な用途 | 外壁・屋根・ベランダの簡易防水 | 屋上やベランダの本格防水工事 |
| 施工方法 | ローラー・刷毛・スプレーで塗布 | ウレタン・シート・FRPなど専門工法 |
| 膜厚 | 薄〜中程度 | 厚く、層構造で仕上げる |
| 施工者 | DIYも可能/塗装業者 | 防水専門業者 |
| 耐用年数の目安 | 3年〜10年 | 10年〜15年 |
屋上やベランダで本格的な防水を確保したい場合は「防水工事」が必要で、防水塗料はあくまで既存の防水層を補強したり、軽微な防水機能を加える位置づけになります。
1-2. 防水機能が住宅に必要な理由
住宅が劣化する最大の要因は、雨水などの浸入による内部材の腐食です。外壁や屋根に小さなひび割れが発生し、そこから水が入り込むと、防水シートの内側にある柱や断熱材・構造材まで傷み、住宅の寿命を縮める原因になります。

雨水で腐食した断熱材
防水塗料は、塗膜そのものに水を通さない性能や、ひび割れに追従する弾性を持たせることで、水の浸入口をふさぐ役割を担います。家全体をドライな状態に保つことは、結果として建物の耐久性を高めることにつながります。
2. 防水塗料の種類と成分別の特徴
防水塗料を選ぶうえで最初に理解したいのが、「水性か油性か」という溶剤の違いと、「ウレタン・アクリル・エポキシ・シリコン」といった樹脂成分の違いです。ここを押さえると、商品選びの精度が大きく上がります。
2-1. 水性と油性の違いと選び方

防水塗料は、大きく水性タイプと油性タイプに分かれます。
| 比較項目 | 水性塗料 | 油性塗料 |
|---|---|---|
| 溶剤 | 水 | 有機溶剤(シンナー・ラッカー等) |
| におい | 弱い | 強い |
| 使用場所 | 屋内・屋外どちらも可 | 主に屋外、換気必須の屋内 |
| 乾燥時間 | やや長め | 比較的早い |
| 密着性・耐水性 | 標準〜高い | 高い |
| 価格帯 | やや安め | やや高め |
| 環境負荷 | 低い | 高い |
DIYや浴室・キッチン周りの屋内塗装では、においが少なく環境にやさしい水性タイプが扱いやすいです。一方、屋外で強い耐水性や密着力が必要な場合、ラッカー系などの油性タイプが選ばれます。
初心者がはじめて防水塗料を使うなら、水性のローラー塗りタイプから試すのが安全です。
2-2. ウレタン・アクリル・エポキシ・シリコン系の特徴
樹脂成分の違いは、耐久性・価格・適した場所に直結します。
| 樹脂の種類 | 特徴 | 耐用年数の目安 | 適した場所 |
|---|---|---|---|
| アクリル系 | 価格が安く発色が良い。耐候性は控えめ | 3年〜5年 | DIY・小面積の補修 |
| ウレタン系 | 弾力があり密着性が高い。ひび割れに追従しやすい | 5年〜10年 | 屋上・ベランダ・陸屋根 |
| エポキシ系 | 強力な密着性と硬い塗膜で強い耐久性 | 5年〜10年 | コンクリート床・ガレージ |
| シリコン系 | 耐候性に優れコストバランスが良い | 8年〜12年 | 外壁・屋根 |
屋上やベランダの簡易防水にはウレタン系、コンクリート床やガレージなど摩耗が気になる場所にはエポキシ系、外壁全体にはシリコン系の弾性塗料、といった使い分けが一般的です。
2-3. 弾性塗料と簡易防水塗料の違い

同じ「防水塗料」でも、弾性塗料と簡易防水塗料では役割が大きく異なります。混同しやすい2つの違いを整理します。
| 比較項目 | 弾性塗料 | 簡易防水塗料 |
|---|---|---|
| 主な使用場所 | 外壁・屋根 | 屋上・陸屋根・ベランダ |
| 目的 | ひび割れからの水の浸入を防ぐ | 床面に防水層を作り雨水をはじく |
| 塗膜の特性 | 伸縮性があり下地の動きに追従 | 厚膜で水を通さない |
| 膜厚 | 薄〜中程度 | 厚く塗り重ねる |
| 主な成分 | アクリル・シリコン・ピュアアクリル系 | ウレタン・アクリル・エポキシ系 |
| 耐用年数の目安 | 8年〜15年 | 3年〜10年 |
| DIYのしやすさ | プロ施工が基本 | DIYでも対応可能 |
弾性塗料は外壁に発生するひび割れに追従し、塗膜ごと伸び縮みすることで水の浸入口をふさぎます。一方、簡易防水塗料は屋上やベランダの床面に厚い塗膜を作り、溜まった雨水をはじく役割を担います。
「外壁のひび割れ対策をしたい」なら弾性塗料、「屋上やベランダの床面を雨水から守りたい」なら簡易防水塗料、というイメージで選び分けてください。両者は用途が違うため、相互の代替にはなりません。
3. 用途別に見る防水塗料の選び方
防水塗料は「どこに塗るか」で適した製品が大きく変わります。ここでは主な施工場所別に、選ぶポイントを整理します。
3-1. 屋上・陸屋根・ベランダ向けの防水塗料

屋上や陸屋根・ベランダの床面は、雨水が直接たまる場所のため、厚い塗膜で水を通さないタイプが選ばれます。
主な選定ポイントは以下の通りです。
◯ 既存の下地が何か(コンクリート・モルタル・ウレタン防水層・塩ビシート・FRPなど)を確認する
◯ 下地に合った専用シーラー(下塗り)を使う
◯ トップコートで紫外線から塗膜を守る
骨材が入ったタイプはすべり止め効果もあり、人が歩く場所の防塵仕上げにも向きます。遮熱機能を兼ね備えた水性タイプを選べば、屋上表面温度の上昇を抑える効果も期待できます。
なお、常に水がたまる場所や、すでに防水層がひどく劣化している場合は、DIYでの塗り替えではなく専門業者による防水工事が必要です。
3-2. コンクリート・モルタル面に適した塗料

コンクリートやモルタルは、セメントが主成分でアルカリ性が強く、また細かい空隙から水を吸い込みやすい性質があります。そのため、防水塗料を選ぶ際は次の点を意識します。
◯ コンクリート・モルタル専用の下塗り材(シーラー)を使う
◯ 浸透タイプで素材内部に染み込ませるか、厚膜タイプで表面を覆うかを選ぶ
◯ ひび割れがある場合は、弾性タイプで追従させる
壁面や土間・ブロック塀では浸透タイプの透明(クリア)防水塗料、屋上床面では厚膜タイプのウレタン系防水塗料が扱いやすい選択肢になります。
3-3. 木材・木部(屋外・屋内)向けの防水塗料

木材は水を吸うと膨張・収縮を繰り返し、腐朽菌やカビが発生しやすくなります。ウッドデッキや屋外の木部には、防水性に加えて防腐・防カビ機能を持たせた木材用塗料が適しています。
屋内のキッチン周りや浴室の木部では、においの少ない水性タイプで、耐水性と防カビ性を兼ね備えた商品を選ぶと安心です。
木材に塗る際の基本ポイントです。
◯ 表面のホコリ・油分・古い塗膜を下地処理で除去する
◯ 透明(クリアー)タイプなら木目を活かせる
◯ 屋外木部は塗り替えサイクル(3年〜5年を目安)を意識する
3-4. 浴室・キッチン・トタン屋根など特殊な場所
浴室や洗面所など湿気の多い場所には、耐水性・防カビ性に優れた水性塗料が向きます。タイル面に塗れるタイプや、凹凸のある床面向けの商品もあります。
トタン屋根やトタン壁など金属面には、錆止め処理の上に防水性のある上塗り塗料を使います。金属用のウレタン系塗料やシリコン系塗料で、耐候性と防水性を両立できます。
キッチン周り・厨房の床や、ガレージの土間コンクリートには、油汚れに強いエポキシ系の強力防水塗料が選ばれるケースが多いです。
4. DIYで使える防水塗料と塗り方のコツ
ここでは、ホームセンターや通販で購入できるDIY向けの防水塗料と、塗布の基本を整理します。製品仕様や価格・取扱は変わる可能性があるため、購入前に各メーカー公式サイトで最新情報をご確認ください。
4-1. ホームセンターや通販で買える代表的な商品
家庭用の防水塗料を多く取り扱う代表的なメーカーとして、アサヒペンとアトムハウスペイント(アトムサポート株式会社)が挙げられます。いずれも、DIY向けに水性・油性・スプレータイプなど幅広いラインナップがあります。
主なタイプと用途の対応イメージです。
| 商品タイプ | 主な用途 | 特徴 |
|---|---|---|
| 水性簡易屋上防水塗料 | 屋上・陸屋根・ベランダの簡易防水 | 厚膜で防水・防塵、ローラー塗り向き |
| 水性屋上防水遮熱塗料 | 屋上・陸屋根・ベランダ | 防水+遮熱で夏期の温度上昇を抑制 |
| 水性2液型エポキシ強力防水塗料 | コンクリート床・ガレージ | 強い密着性と耐久性 |
| 油性防水塗料(透明タイプ) | コンクリート壁・モルタル壁・木部 | 強力浸透タイプでシーラー兼用も可能 |
| 防水塗料スプレー | 小面積・細部 | 刷毛が入りにくい場所に便利 |
選定基準は、耐水性(用途に必要な防水レベル)・容量あたりの価格・公式サイトでの仕様確認可否の3点です。店舗や通販での販売状況は変動するため、詳細な価格や在庫は各メーカー公式サイトや販売店でご確認ください。
4-2. 下塗り・中塗り・上塗りの基本工程
DIYでも、防水塗料は基本的に3工程で仕上げます。

①下塗り(シーラー):下地を補強し、上塗りの密着性を高める
②中塗り:規定の膜厚を作り、防水性能の土台をつくる
③上塗り(トップコート):紫外線や汚れから塗膜を守る
厚膜タイプの屋上防水塗料では、中塗りを2〜3回重ねて波模様が出るほど厚く塗るのが基本です。乾燥時間は気温・湿度によって変わり、夏期は1時間〜3時間、冬期は3時間〜5時間ほどが目安です(商品ごとに確認してください)。
塗り重ね時間を守らずに次の層を重ねると、膨れや剥がれの原因になります。天候の安定した日を選び、雨の降る前後は避けて作業してください。
4-3. ローラー・スプレー・刷毛の使い分け
使う道具によって仕上がりと作業効率が変わります。
◯ ローラー:屋上・外壁・広い床面など広面積に向く。毛足の長さで塗膜厚を調整
◯ 刷毛:コーナーや配管まわり、サッシ際などの細部に向く
◯ スプレー:小面積や、木部・格子などの複雑な形状に向く
広い屋上やベランダはローラー+刷毛の併用、小物や細部はスプレーといった使い分けが効率的です。道具は塗料に合ったもの(水性用・油性用)を選び、作業後はすぐに水またはラッカーうすめ液で洗浄します。
5. 防水塗料の価格と耐用年数の目安
DIYとプロ施工、どちらを選ぶかは費用と耐用年数のバランスで判断します。
5-1. 容量別の価格相場と㎡単価
DIY向け製品は、容量ごとに以下のような価格帯が一般的です(販売店・商品ごとに異なります)。
| 容量の目安 | 価格帯の目安 | 塗れる面積の目安 |
|---|---|---|
| 1kg〜3kg | 2,000円〜6,000円 | 2㎡〜10㎡ |
| 7kg〜8kg | 10,000円〜20,000円 | 10㎡〜20㎡ |
| 14kg〜16kg | 20,000円〜40,000円 | 20㎡〜40㎡ |
面積単価(/㎡)の目安は、DIY用の簡易防水塗料で700円〜1,500円程度です。複数回の塗り重ねや下塗り・上塗りをセットで揃えると、初期費用はさらに上がります。正確な価格は各メーカーや販売店の最新情報をご確認ください。
5-2. 種類別の耐用年数と劣化サイン

| 種類 | 耐用年数の目安 | 主な劣化サイン |
|---|---|---|
| アクリル系簡易防水 | 5年〜8年 | つやの消失、色あせ |
| ウレタン系防水 | 7年〜10年 | ひび割れ、膜の浮き |
| エポキシ系強力防水 | 10年〜15年 | 剥がれ、黄ばみ |
| シリコン系弾性塗料 | 8年〜12年 | チョーキング、ひび割れ |
| ピュアアクリル系弾性塗料 | 15年〜20年 | ひび割れ、色あせ |
つやが失われる・水をはじかなくなる・塗膜にひび割れや浮きが出る、といったサインが塗り替えの目安です。定期的に点検し、症状が浅いうちに塗り直すことで、下地の劣化を抑えられます。
6. 業者依頼で使われる外壁・屋根用の弾性塗料
外壁や屋根全体の防水となると、専門業者による「弾性塗料」での施工が主流です。ここからは、プロに依頼する前提の内容になります。

6-1. 単層弾性・複層弾性・微弾性の仕上げ方法
外壁塗装の弾性塗料仕上げには、主に3つの工法があります。
①単層弾性仕上げ:下塗り1回+上塗り2回〜3回の工程。一般的な戸建て住宅で最も多く採用されます。
②複層弾性仕上げ:下塗り1回+中塗り2回+上塗り2回〜3回の工程。塗膜に厚みを出せるため高い防水性能を発揮しますが、工期・費用は増加します。
③微弾性塗料仕上げ:微弾性フィラー(下塗り)1回+上塗り2回の工程。小さなひび割れを下塗り段階で埋められるのが特徴です。
一般の戸建て住宅では、単層弾性か微弾性仕上げが採用されるケースが多く、複層弾性は工場屋上などの防水工事で使われることが中心です。
6-2. 弾性塗料に適した下地と注意点
弾性塗料の性能を最大限に引き出すには、下地の種類と状態の見極めが欠かせません。
◯ ひび割れが発生しやすいモルタル外壁:弾性塗料が追従するため最適
◯ 窯業系サイディング:蓄熱しやすく塗膜の膨れ・剥がれリスクがあるため慎重に判断
◯ 既存塗膜に膨れや剥がれがある下地:弾性塗料での塗り替えは避ける
窯業系サイディングに使う場合は、反りや水分吸収の痕跡がないか、既存塗膜に異常がないかを事前に業者と一緒に確認してください。異常がある場合は、弾性塗料ではなく別のシリコン系・ラジカル系塗料が推奨されるケースもあります。
6-3. 外壁塗装にかかる費用相場
外壁塗装の総額は、延床30坪・外壁面積150㎡の一般的な戸建てで、塗料の種類・仕様によって次のような相場感になります。
| 塗料の種類 | 費用相場(150㎡の戸建て) |
|---|---|
| ウレタン系塗料 | 60万円〜90万円 |
| シリコン系塗料 | 80万円〜110万円 |
| 弾性シリコン系塗料 | 90万円〜130万円 |
| ピュアアクリル系弾性塗料 | 110万円〜150万円 |
弾性塗料は一般的なシリコン塗料より塗料代が10万円〜30万円ほど上がる傾向があります。足場代・下地補修・コーキング打ち替えなどの費用も加わるため、複数社の見積もりで内訳を比較することが大切です。
7. 防水塗料を選ぶ際の注意点とよくある疑問
最後に、選定・施工時のつまずきやすいポイントをまとめます。
7-1. サイディングや既存塗膜への施工リスク
弾性塗料を窯業系サイディングに使う場合、蓄熱による膨れや剥がれが発生するリスクがあります。また、既存塗膜に劣化や浮きがある状態で弾性塗料を重ねると、下地ごと塗膜が剥がれる原因になります。
DIYで塗装する場合も、旧塗膜の剥がれ・浮きが見られたら、皮スキなどで除去し、しっかり下地処理をしてから塗布してください。下地処理を省くと、せっかくの防水塗料も短期間で剥がれてしまいます。
7-2. DIYとプロ施工を判断する基準
DIYで対応できるか、プロに依頼すべきかの判断基準は次の通りです。
| 判断ポイント | DIY向き | プロ依頼向き |
|---|---|---|
| 面積 | ベランダ・小さな屋上・木部 | 戸建て1棟まるごとの外壁・屋根 |
| 高さ | 脚立で届く範囲 | 2階以上、足場が必要な箇所 |
| 下地の状態 | 軽微な劣化 | ひび割れが多い、剥がれが広範囲 |
| 求める耐用年数 | 3年〜10年 | 10年以上 |
| 雨漏りの有無 | 雨漏りなし | 雨漏りあり、または疑い |
高所作業や既存防水層の判断が必要なケース、雨漏りが疑われるケースは、無理にDIYで対応せず、塗装業者や防水専門業者に相談してください。
8. まとめ
防水塗料は種類が多く、選び方で効果や耐用年数が大きく変わります。本記事の要点を整理します。
◯ 防水塗料は「水の浸入を防ぐ機能を持つ塗料の総称」で、防水材(防水工事用)とは別物
◯ 成分別に水性・油性、ウレタン・アクリル・エポキシ・シリコン系があり、用途に応じて使い分ける
◯ 屋上・ベランダはウレタン系の厚膜タイプ、コンクリート床はエポキシ系、外壁全体は弾性塗料が基本
◯ DIYは下塗り・中塗り・上塗りの3工程を守り、道具を正しく使い分けることが仕上がりを左右する
◯ 外壁や屋根の本格施工はプロ依頼が安心で、費用は塗料の種類で60万円〜150万円が相場
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