身近なものを塗装するDIYの中でも、アンティーク風に仕上げることができる塗料を使ったDIY流行っています。新品のピカピカした感はなく、少しキズがついていたり色がかすれていたりする「柔らかく味のある」感じが人気のようです。

今回、塗料でのアンティーク仕上げについて、実際にやってみた結果をレポートしながらアンティーク仕上げができる塗料や、塗り方をご紹介いたします。やってみたことがあるという方も、今からやってみようと思っている方も、本記事をご参考に、アンティーク塗料を活用してご自宅の家具をリメイクしてみてはいかがでしょうか?

30秒のカンタン入力で相場額を今すぐチェック
物件のタイプ・階建て必須

選択してください

塗装検討箇所必須

選択してください

延べ床面積必須

選択してください

築年数必須

選択してください

物件のタイプ

階建て

塗装検討箇所

延べ床面積

築年数

お客様情報入力

入力完了後、最新の相場額をチェックできます

お名前必須
郵便番号必須
半角数字・ハイフンなし

お客様情報入力

完了まで残り2項目!

電話番号必須
半角数字・ハイフンなし
メールアドレス必須

個人情報の取扱いについて

株式会社アステックペイント(以下当社)は、当ウェブサイトをご利用のお客様個人を識別し得る情報(以下「個人情報」)の取り扱いについて以下の基本方針を定め、役員および全ての従業員が本趣旨を理解し遵守することにより、当社が保有する個人情報を適切に取り扱うよう努めてまいります。

1.個人情報の取得と利用範囲について
当社が個人情報を取得する場合は、事前に収集目的と利用方法を明記し、必要な範囲でのみ収集いたします。お客様から取得した個人情報は以下の目的のために利用いたします。
2.第三者への個人情報の開示について
当社は以下に掲げる場合を除き、第三者への個人情報の開示はいたしません。
  • (1)お客様のご了承をいただいた場合
  • (2)裁判所、警察、消費者生活センター、またはこれらに準じた権限を持った機関から合法的な要請があった場合
  • (3)個人を識別できない状態で開示する場合
3.個人情報の保護と安全対策について
当社は、お客様の個人情報を安全に管理・運営するため、外部からの不正アクセスによる情報の漏洩や破壊、改竄などの防止に努めてまいります。
4.個人情報の訂正・削除について
お客様が個人情報の訂正または削除を希望される場合には、当社はお客様から提供された個人情報を訂正または削除いたします。訂正または削除を希望される場合は、【個人情報保護に関するお問い合わせ窓口】までご連絡ください。
5.本方針の改定について
当社は保有する個人情報に関して適用される法令を遵守するとともに、各項目の内容を適宜見直し、改善してまいります。
6.当社以外のウェブサイトへのリンクについて
当社は当サイトのリンク先サイトにおける個人情報の保護について責任を負うものではありません。リンク先サイトの個人情報の取り扱いについては、リンク先サイトの方針を必ず参照してください。
7.個人情報ではない情報の収集について
クッキー及びIPアドレス情報については、それら単独では特定の個人を識別することができないため、個人情報とは考えておりません。
ただしこれら情報と個人情報が一体となって使用される場合にはこれら情報も個人情報とみなします。当社の運営するウェブサイトにおいては、たとえ特定の個人を識別することができなくとも、クッキー及びIPアドレス情報を利用する場合には、その目的と方法を開示してまいります。
また、クッキー情報については、ブラウザの設定で拒否することが可能です。
【IPアドレスについて】
当サイトでは、ウェブサイトの安全な管理・運営のためにIPアドレスの記録を行なうことがございます。IPアドレスは、ウェブサイト上で発生した障害等の迅速な原因特定と復旧のために記録するものであって、お客様個人を特定することはございません。
【Cookie(クッキー)について】
当サイトではサービス向上のためGoogle LLC(グーグル)のGoogle Analyticsを利用してサイトのアクセス解析を行っております。
このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のために、これに付随して生成されるテキストファイル「Cookie(クッキー)」を通じて分析を行うことがありますが、この際、IPアドレス等のユーザ様情報の一部が、Google LLC(グーグル)に収集される可能性があります。
当社ではサイト利用状況の分析、サイト運営者へのレポートの作成、その他のサービスの提供目的に限りこれを使用します。利用者は、当サイトを利用することで、上記方法および目的においてGoogleが行うこの様なデータ処理につき許可を与えたものとみなします。
※なお、このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。また、Cookie(クッキー)は、ユーザー側のブラウザ操作により拒否することも可能です。ただしその場合、当サイトの機能が一部利用できなくなる可能性があります。
Google Analyticsの規約に関して、詳しくはこちらを参照ください。
8.個人情報保護に関するお問い合わせ
お客様の個人情報および個人情報保護方針についてのご意見・ご質問等はお問合わせページよりご連絡ください。

1.アンティーク仕上げができる塗料とは

前段でも少し触れましたが、アンティーク仕上げができる塗料とは簡単にいうと「わざと」キズをつけたり色をくすませたりして、通常のペンキでの仕上りと違って「古びた味のある感じ」にすることのできる塗料です。これらを使った塗装はエイジング塗装などとも言われます。

通常塗料は色を付けることが目的ですが、アンティーク塗料は、塗装することでキズ風の柄をつけたり、錆風の仕上りにすることができたりと、色をつけるだけでなくアンティーク風の加工にすることができます。

新品のピカピカな感じも良いですが、アンティーク調の、味があり自分だけのもののようなオリジナリティ感はアンティーク塗料だからこそ出せるものです。

早速2章ではアンティーク塗料を実際に使用して仕上りの違いを比較してみたいと思います。

2.アンティーク仕上げができる塗料を比較してみた!

「アンティーク仕上げ」と一言で言っても現在は多くの種類があり、どれを選んだら自分の理想のものになってくれるのかわからず、またどのような仕上げ方があるのかわからない方もいるでしょう。そのような方に参考になる様に、主なアンティーク塗料を種類別に特徴・仕上りと一緒にご紹介いたします。

今回は100円ショップに売っている木製の写真立てに、5種類のアンティーク仕上げの塗料を塗って比較してみました。

2-1.木目を活かしながらさりげなくアンティーク風に「アンティークワックス」 難易度★☆☆


使用材料:アンティークワックス(ターナー色彩株式会社)
色:ウォルナット

木目に沿って刷り込むだけで、木目を活かしながら色付けができ、味のある仕上りに。自然素材を使用しており、安全性が高いのも特徴のひとつ。
初心者でも簡単にできるのでどれがいいか迷った方はアンティークワックスから挑戦してみるのもおすすめです。

<塗装方法>

柔らかい布に取って刷り込むように塗っていきます。

<仕上り>

2-2.くすんだ味のあるアンティーク仕上げに「アンティークリキッド」 難易度★☆☆


使用材料:アンティークリキッド(Old Village)
色:ダークブラウン

通常の塗料の上から重ねることで、くすんだイメージに仕上げることができる。新品もたちまち古びた色に変えることができるため、手軽にチャレンジできます。

※油性塗料で臭いがきついことがありますので、室内で行う際は換気をしてください。
※通常塗料は同Old Village社のバターミルクペイントを推奨しております。

<塗装方法>

通常塗料(今回は同Old Village社のバターミルクペイントのブルー【5-9 Dressing Table Blue】を使用)を塗装し、あまり時間をおかずに柔らかい布等でアンティークリキッドを刷り込みます。このとき強くこすると下に塗装したペンキが剥がれてしまうので、優しく刷り込むのがポイントです。

<仕上り>

2-3.鉄さびを再現できる「錆エイジングペイント」 難易度★★☆


使用材料:錆エイジングペイントセット(株式会社タカラ塗料)
色:ベース色→ブラウン(Brown Rust)、エイジング用→イエロー系ブラウン(Yellow Rust)

塗装でいう「エイジング」とは新しいものをわざと古ぼけたように塗装する技術のこと。まるで錆が本当に発生したかのような見た目を再現できます。
缶やゴミ箱など、錆加工するだけでインテリア小物としてオシャレな感じに早変わりします。

<塗装方法>

ベース色のブラウンを全体に塗装し、乾燥させます。乾燥後、エイジング用のイエローを柔らかい布やスポンジ等に取り、ポンポンとわざとまだらになるように乗せていきます(案外テキトーでOK!)。

錆びさせたい度合いによって、エイジング用の色をのせる量を多めに、反対にナチュラルに仕上げたい場合は少なめにのせるといい感じに仕上ります(ここでは多めにのせてみました)。

<仕上り>

2-4.鉄・金属のような質感に「アイアンペイント」 難易度★★☆

塗るだけで鉄や金属のような質感が表現できます。見た目だけでなく触った感じの質感もデコボコしており本格的なイメージに。カラー展開は6色あり、定番の黒・茶もありますが、よりアンティーク風に仕上げるならブロンズやシルバーもおすすめです。


使用材料:アイアンペイント(ターナー色彩株式会社)
色:アンティークゴールド

<塗装方法>

塗料を刷毛に取り、一度目は通常の塗料と同じ要領で塗っていき、乾燥させます。

一度塗りでも多少金属感は出ますし、ナチュラルな感じに仕上りますが、質感ともにより金属感を出すなら二度塗りをおすすめします。
二度目は刷毛でポンポンと置くイメージで塗っていきます。

<仕上り>

今回の使用色はアンティークゴールドでしたが、より金属感を出すならアンティークブロンズという色もおすすめです。

2-5.クラック(ひび割れ)模様ができる「オールクラックアップ」 難易度★★★

通常塗料→オールクラックアップ→通常塗料の順に重ねることで表面にアンティーク風のひび割れ模様が現れます。

※通常塗料は同社のバターミルクペイントを推奨。他の塗料を使った場合、きれいにクラックが入らない場合があります。

使用材料:オールクラックアップ(Old Village)
色:透明(少し濁って見えるが、塗ると透明になる)

<塗装方法>

一定方向に下地の色となるバターミルクペイントのイエローを塗り、よく乾燥させます。

下地の色を塗った方向と90度ずらした方向にオールクラックアップを塗っていきます。下地の色と同方向に塗ってしまうと、ひび割れが出てこなくなるので刷毛を動かす方向に要注意。こちらもよく乾燥させます。

下地の色を塗った方向と同方向にメインの色(赤)を塗ります。塗ったそばから、だんだんとひび割れが現れてきます。

※少し塗り足りないなと思った部分があっても、すぐに重ね付けしてしまうとひび割れも塗り潰してしまうため、二度塗りは乾燥させてから行いましょう(今回少し失敗してしまいました)。

<仕上り>

今回ムラになってしまった部分に時間をあけずに重ね付けしてしまったため、少しひび割れを塗り潰してしまいました。

2-6.アンティーク塗料仕上り比較のまとめ

今回アンティーク仕上げ塗料の中でも人気の高い5つを塗り比べてみましたがいかがでしたしょうか?

【アンティークワックス仕上げ】

【アンティークリキッド仕上げ】

【錆エイジングペイント仕上げ】

【アイアンペイント仕上げ】

【オールクラックアップ仕上げ】

一言でアンティーク塗料と言っても塗料によってそれぞれ仕上りが全然違うので、仕上りの様子、また難易度も含めてDIYの参考にしていただければと思います!

 

3.アンティーク仕上げ塗料を使用する際の注意点

ここではアンティーク仕上げ塗料ならではの使用時の注意点をお伝えします。

①乾燥時間が必要か、すぐに重ねて塗るのか確認する

通常塗料では基本的に下塗りの上に上塗りを塗る際や、上塗りを重ねる際は乾燥時間をとりますが、アンティーク仕上げ塗料はそうとは限りません。

例えば2-1でご紹介した「アンティークリキッド」は下地となる色を塗ったあとすぐに重ねて仕上げました。反対に2-5でご紹介した「オールクラックアップ(ひび割れ塗料)」はしっかり乾燥させてからそれぞれの塗料を重ねました。

乾燥時間を誤ると綺麗に仕上がらないことが多いため、事前に説明書やメーカーのホームページで確認しておきましょう。

②塗る方向(刷毛の動かし方)に注意する

塗料によってはベース色と仕上げ色で塗る方向を変えることで、模様が出てくるような商品もあります。2-5でご紹介した「オールクラックアップ(ひび割れ塗料)」が該当しますが、1色目の方向と90度変えた方向に刷毛を動かすことで、ひび割れが現れる仕組みでした。①と同じく事前に説明書等で確認しておきましょう。

③木材以外のものが対象の場合はプライマーが必須

2章では木枠のフレームを対象として塗り比べを行いましたが、金属製品やプラスチック製品が対象となる場合もあるでしょう。その場合は、製品と塗料を密着させる役割をもつプライマー(下塗り塗料)を使用することをおすすめします。金属製品やプラスチック製品にそのまま塗料をのせていくと乾燥後に簡単に剥がれてしまうことが多々あります。プライマーを塗ることで、対象製品と塗料が強固に密着してくれるのです。

【プライマー例】

・マルチプライマー(ターナー色彩株式会社)

・アイアンペイント マルチプライマー(ターナー色彩株式会社)

まとめ

一言で「アンティーク塗料」と言っても様々な種類があり、仕上げも違いがあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

この中から皆様が使用してみたい塗料は見つかったでしょうか?

アンティーク仕上げの塗料で自分だけのオリジナル作品を作ってみたり、今ご自宅にある製品をまるで別物のようにリメイクしてみたりするのも楽しいですね。

本記事が少しでもアンティーク塗料を使用してみたい皆様のお役立てとなれば幸いです。